宅地建物取引士の名義貸しってあるの?

稼げる資格、儲かる資格。宅地建物取引士の名義貸しって本当にあるの?

※宅建の名義貸しは犯罪です。当サイトはこれを推奨するものではありません。

稼げる資格、儲かる資格。そもそも名義貸しって何?

よく主婦の方が宅地建物取引士の自分の名前を宅建業者に貸して、自分は全く出勤せずに給料が振り込まれているなんて話しを聞いた事ないですか?そう言った意味で宅建は稼げる資格、儲かる資格って言われる事があります。

宅地建物取引士は、宅地建物取引士としてしかできない業務と宅建業者に5人に1人専任の宅地建物取引士を置かなければならない必置義務があります。今回はこの後者の専任の宅地建物取引士を置かなければならない必置義務のはなしです。

宅建業者は5人に1人専任の宅地建物取引士を置かなければ免許を取得した新しい事務所を開設できません。そこで自分や自社に宅地建物取引士がいない場合は免許取得・新規出店ができなかったり宅地建物取引士が会社を辞め事務所撤退に追い込まれたりすることがあるのです。

そこで現在どこにも勤めていない主婦や定年退職後の方に名義貸しを依頼します。専任は常勤である必要があるのでサラリーマンの方とかだと専任じゃないことがすぐバレてしまうのです。名義貸しを依頼された人は何もせずにお金が入ってくるわけですから稼げる資格、儲かる資となるわけです。

稼げる資格、儲かる資格。名義貸しって本当にあるの?

あります。

私もこの業界にいますから何回か話しが回ってきた事があります。だいたい月3~5万円程度で依頼されますが、私は全部断っています。しかしそんな人が全国のどこかにいるといっても不思議じゃないです。

そういった意味で宅地建物取引士は稼げる資格、儲かる資格です。

稼げる資格、儲かる資格。なんで宅建業者は高いお金を払っても名義貸しを依頼するの?

大きく分けると2つあります。

一つは、宅地建物取引士は自社の従業員ですが、宅地建物取引士=優秀な営業マンでないパターンです。経営者の中には宅地建物取引士を持っているやつは営業マンとしてダメなやつが多いと言う認識を持っている人すらいます。こういった人は優秀な営業マンを雇いたいので宅地建物取引士は格好さえつけば何でも良いのです。ですから宅地建物取引士の数は5人に1人ギリギリにします。そのギリギリの中には名義貸しも入ります。自社のサラリーマンだと辞めるリスクがありますが名義貸しはただで給料をもらっている人なので辞めるリスクがないからです。

もう一つはもともと宅建業者ではない人が宅建業の免許が欲しくて名義貸ししてもらうパターンです。不動産会社は宅建業者以外に管理業者や建築業者、内装業者等多岐に渡ります。子の宅建業者以外の業者は日常的に不動産の売買はしませんが、不動産業界にいる限り上手い話しが廻ってくる事があります。

例えば、自分が持っている1000万円の土地に1000万円の建物を建築業者に依頼して建てた人がいます。この人が新築後2~3年でその土地と建物を売りたいなって思ったときは、自分が建てたときには宅建業者を使っていないため知り合いがいませんが、建ててもらった建築業者は不動産業者なのでこの人に良い業者を紹介して下さいってくるわけです。そのときの評価額が土地建物で1500万円で相手の売り希望が1000万円だった場合、この建築業者は知り合いの宅建業者に仕事を振り紹介料を受け取ります。儲け500万円のうち建築業者100万円、宅建業者400万円とかで分割するわけです。しかし自分が宅建業者であれば自分で1500万円で売れますから儲け500万円が自分のものです。

年に数回とは言え何度も転売すると宅建業者ですから宅建業の免許が必要なんです。自分の本職もありますから副業の宅建業にそこまで肩入れもできない。そこで安く簡単に宅建業の免許を取得する手段を探すわけです。

宅建業者、依頼された人の双方にメリットがあるから稼げる資格、儲かる資格と言ってもいいのでしょう。

稼げる資格、儲かる資格。名義貸しは犯罪です!

名義貸しは犯罪です!名義貸しは犯罪です!名義貸しは犯罪です!いくら稼げる資格、儲かる資格だからって名義貸しは犯罪です!絶対にやめましょう。

稼げる資格、儲かる資格。宅建おじさんになろう!

常勤でもないのに専任のフリをする名義貸しは犯罪です。しかし宅建おじさんという存在がいます。宅地建物取引士にしかできない業務があると言うお話を冒頭でしました。この宅地建物取引士にしかできない業務をするために雇われている人を通称で宅建おじさんと言います。

宅地建物取引士にしかできない業務というの重要事項説明です。特に賃貸では正社員の営業が宅地建物取引士である場合、この人は常に営業で出払っています。そうなると重要事項説明する人がいないのですね。そこで重要事項説明するために雇われるわけです。重要事項説明していないときは雑用をしています。

この宅建おじさんは定年退職後や他に仕事を持っている方が暇な時間にやっているパターンが多いです。実際に働いていますし試験も合格していますから何も問題がありません。むしろ有効活用の一つと言えるでしょう。

いざとなっても稼げる資格、儲かる資格。ちょっとした時間でも稼げる資格、儲かる資格。そう言った方向で宅地建物取引士を活かすと良いでしょう。

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