平成13年問6 権利関係 契約総論

宅地建物取引士(宅建)年度別過去問 平成13年 問6

〔問6〕 契約当事者が死亡した場合に関する次の記述は,民法の規定によれば,誤っているものはどれか。

1 委任契約において,委任者または受任者が死亡した場合,委任契約は終了する。

2 使用貸借契約において,貸主または借主が死亡した場合,使用貸借契約は効力を失う

3 組合契約において,組合員が死亡した場合,当該組合員は組合契約から脱退する。

4 定期贈与契約 (定期の給付を目的とする贈与契約) において,贈与者または受贈者が死亡した場合,定期贈与契約は効力を失う。


〔問6〕 契約当事者が死亡した場合に関する次の記述は,民法の規定によれば,誤っているものはどれか。

1 委任契約において,委任者または受任者が死亡した場合,委任契約は終了する。

2 使用貸借契約において,貸主または借主が死亡した場合,使用貸借契約は効力を失う
× 貸主が死亡しても使用貸借契約は効力を失わず、相続人に承継される。借主が死亡すると効力を失う。
3 組合契約において,組合員が死亡した場合,当該組合員は組合契約から脱退する。

4 定期贈与契約 (定期の給付を目的とする贈与契約) において,贈与者または受贈者が死亡した場合,定期贈与契約は効力を失う

この問題は当事者が死亡したときに、継続的契約は終了するかという問題です。売買などの単発の契約はそのまま相続されますが、継続的契約はお互いの信頼関係を基礎としていますので当事者が死亡すると、その相続人と信頼関係はないですので終了するとしているのです(親友の子供は親友か?っていうこと)。ただし、使用貸借では借りてた物を使っている以上いきなり終了するとまずいわけです(家を借りている人が貸主が死んだから明日から出てけって言われても無理ですよね)。なので貸主の死亡によって終了しないのです。
正解 2

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